塾は何時までで終わるのが一般的？帰宅が遅くなる理由と対策も解説 | 埼玉県深谷市、小学3年生まで完全無料、低価格設定の適正個別指導のことなら

塾を選ぶ際、気になることのひとつが「帰宅時間」でしょう。帰宅が遅くなると次の日の学校に影響しますし、保護者の方であれば子どもの安全も心配です。今回は、塾からの帰宅が遅くなりやすい理由と対策について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

塾の一般的な終了時間は？

まず前提として、授業の終了時間＝塾が閉まる時間ではありません。授業が終了しても自習室を開放し、講師への質問時間を設けている塾はたくさんあります。授業自体は、19～20時など早めに終わる時間割もありますが、塾全体が閉まるのは22時ごろが一般的です。

塾選びの際は、利用できる時間だけでなく、実際にかかる移動時間について十分に確認しておく必要があります。以下の3つを注意しつつ、大きなストレスなく通えるところを選ぶようにしてください。

自習室の利用が想定されるのは、主に以下のようなシーンです。

自習室を利用して学校や塾の勉強などをすると、貴重な時間を有効活用できます。ただし、塾によって開放時間はそれぞれ異なるので、入塾の前に確認しておきましょう。

週末は、平日と授業スケジュールが違ったり、日曜・祝日は休みだったりする塾もあります。学校が休みの日に集中して学習したい人もいれば、休みの日は習い事や部活で塾に通えない人もいるでしょう。スケジュール的に無理のない開講時間になっているかどうか、ホームページなどで確認する必要があるといえます。

塾の終了時間だけでなく、家に着くまでの時間も計算に入れておく必要があります。帰宅が遅くなる場合には、一人で帰っても安全なルートかどうか確認しましょう。

塾の帰りが遅いと、翌日学校へ遅刻するなどの弊害も出てくるため、心配する保護者の方もいらっしゃるでしょう。帰宅時間が遅くなりやすい理由として、主に以下のようなものが挙げられます。

授業が終わった後に塾が開いている場合、自習室で勉強をするために残り、帰宅時間が遅くなるケースが一般的です。前述のとおり、授業終了＝塾が閉まる時間ではありません。親子間で認識の違いがある場合、保護者は「授業は終わったはずなのに帰るのが遅い」と心配することになります。

集団指導を行っている塾では、授業後に生徒が講師に質問をする光景をよく目にします。講師がしっかり教えようとする結果、帰宅が遅くなるケースも少なくありません。

勉強ではなく、おしゃべりや寄り道をしている場合もあります。塾が繁華街近くにある場合は、ゲームセンターやショッピングモールなどに立ち寄りやすいため注意が必要です。そのような場所が近くにない場合でも、外で立ち話をしているケースも多いので、塾を出た後の行動パターンも把握しておく必要があるでしょう。

塾の帰りが遅くなると、防犯面でのリスクが高まるため注意が必要です。塾の帰りが遅くなりすぎないよう、以下のような対策を取ると良いでしょう。

同じ内容の授業でも、複数の時間帯に授業時間を設けているケースがあります。帰りが遅くなりすぎないよう、早めの時間帯にクラス変更できないか塾に相談してみても良いでしょう。希望の時間帯に移るのが難しい場合は、自由に時間を決定できる個人指導塾を選ぶのもひとつの手です。

塾終了後の夜道が心配な場合は、親が迎えに行くこともできます。親の迎えは、塾終了後の寄り道を防ぐのに有効ですが、思春期の子どもは迎えを嫌がる可能性が高いです。条件を決めたり、時間帯によっては妥協案を作ったりするなど、子どもが受け入れやすい工夫をすると良いでしょう。

GPSアプリを使うと、リアルタイムで子どもの居場所を確認できます。塾や学校など設定した場所の出発・到着を知らせる機能もあり、車で迎えに行けないようなときに重宝します。また、塾側が入退室メールサービスを提供している場合も多いので、気になる方は一度確認してみると良いでしょう。

授業が終わり、真っすぐ家に帰る生徒もいますが、自習を続けたり、寄り道をしたりする生徒も少なくありません。ただし、多くの塾は22時ごろには閉まるので、あまりにも帰宅時間が遅い場合には注意が必要です。塾選びの際は、子どもとよく話し合い、帰宅時間について確認することが大切です。

通いやすい塾をお探しの方は、「適正個別指導UP」にご連絡ください。たとえば「本庄本校」は、本庄駅から徒歩3分とアクセスも良く、電車通学となっても帰宅時に寄りやすい立地です。また、「本庄東校」は規模が大きく、さらに当塾専用の広い駐車場を用意しておりますので、気になる方はぜひ一度見学に来てください。